梨づくり
どんな伝承か
梨づくりは話者の親、あるいはその親の代からで、昔はこの辺りでぶどうを作ったり梨を作ったりしていたという。植木は道楽で、若い頃に習って覚えたものだと語る。話者は関東大震災を知らない世代で、戦争中は南方へ行っていた。行った先はモロタイ島のとなりのハリマケラ島で、陸軍の連隊だったという。飛行機と連隊砲では戦にならなかったと当時を振り返る。
原典より
――梨づくりは長いことやっていらっしゃるんですか?そうですね。—— 市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第7集』を全143話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。