日枝神社の杉を買い倒したその晩に死
どんな伝承か
柏市土谷津にある日枝神社、この境内に直径二尺ほどの杉が倒れたままになっている。この杉の木は、利根川の向こうの茨城の人が三万円で買って倒したものである。ところがその人は、その晩に家へ帰って亡くなったという。そのため今でも気味悪がって誰も手をつけず、杉は倒れた姿のまま境内に置かれている。神木に手をつけた報いとして語り伝えられている話である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)