掛川市の伝承(60話)
- 大波の上で笑う坊主頭が舟を呑む
- 日清・日露にも出陣した小笠山の天狗
- 掘り出した埴輪の祟りと埋め戻し — 大坂法地
- 秋葉常夜燈に降った富士浅間の札 — 梅橋
- 久居島村の御賀げ帳が記す周辺の降札 — 久居島
- 横須賀城下と忠蔵宅の二十二枚 — 横須賀
- 青い三角頭の人々と血の流れる土穴
- 一日余りで伊勢を往復した抜け参り — 横須賀
- 横須賀町に降った百五十六枚と禁止令 — 横須賀
- 防風林の中に石を積んだ大渕の安倍晴明塚 — 大渕(安倍晴明塚)
- 十四日間に百三十四枚が降った横須賀 — 横須賀
- 男女の双子を産んだ母の母子心中
- 天狗に目を抜かれた片目の泥鰌 — 横須賀
- 小夜の中山の夜泣石の由来 — 佐夜鹿(夜泣石)
- 臨月の女が殺された小夜の中山の夜泣石 — 佐夜鹿(夜泣石)
- 鏡を使わなかった久延寺の無間の鐘 — 佐夜鹿(久延寺)
- 大峰山へ飛んだ長福寺の鐘 — 本郷(長福寺)
- 七度撞けば長者になる無間の鐘 — (粟ヶ岳)
- 夜ごと赤子の声で泣く街道の石 — 日坂(夜泣石)
- 津波だけを封じた安倍晴明の塚 — 沖之須大港(清明塚)
- 前鬼後鬼が鳴らして去った鐘 — 本郷(長福寺)
- 雲に乗って鐘を提げ去った異人 — 本郷(長福寺)
- 溶けない鏡を残したおかねの鐘 — (観音寺)
- 糸くりの森に通う池のおろち — (糸くりの森)
- 松の梢へ運ばれた棺の死人 — 土方(華厳院)
- 刃の雉に敗れた七人の武士の塚 — 日坂
- 滝から現れた赤子の泣く石 — 日坂(夜泣石)
- 谷底で石に変わった赤子 — 日坂(夜泣石)
- 二子石を傾けて結ばれた縁 — 日坂(縁定めの石)
- 傾かぬ二子石と破れた婚約 — 日坂(縁定めの石)
- 石に腰掛けて死んだ嫁と落雷の姑 — 日坂
- 修験者が持ち去った長福寺の鐘 — 本郷(長福寺)
- 胸の鐘を撞く欲心という戒め
- 無見の鐘と呼ばれた語源の説 — (粟ヶ岳)
- 坂の険しさが生んだ無間山の名 — (粟ヶ岳)
- 鐘を埋めて観音堂を建てた行脚僧 — (粟ヶ岳)
- 堂に火を放とうとした大沢兵庫 — (粟ヶ岳)
- 竜宮の乙姫が捧げた黄金の釣鐘 — 日坂(観音寺)
- 無間の鐘と夜啼の松の由来 — 日坂(佐夜の中山)
- 松から石へ移った夜啼の名 — 日坂(久延寺)
- 妊婦塚と夜哭松の由来書 — 日坂(夜泣石)
- 津波を退けた赤石積みの清明塚 — 沖之須(清明塚)
- よめが田としうとが畑の由来 — 影森
- 十九首=将門と従士十九人の首塚 — 十九首
- 日照りの小笠山に響く天狗囃し — (小笠神社)
- 天狗となった笛吹き名人の多聞天 — (成徳院)
- 小笠山成徳院に響く天狗の笛 — (成徳院)
- 高天神落城の首級を埋めた塚 — 下土方(千人塚)
- 津波だけを封じた沖之須の晴明塚 — 沖之須(晴明塚)
- 青い幽霊火の出る一本松の首塚 — 下土方平塚(首塚)
- 白布で兵糧を装った飯盛山 — (飯盛山)
- 二子石を傾けて嫁になった娘 — 日坂(嫁の田)
- 口をきいた焼場の地蔵と露見した殺人
- 日照りに鳴る小笠山の天狗囃子と片目の魚 — (小笠神社)
- 子の代わりに人に化けて登校した猫 — 大坂東大坂
- 味のない芋と笑われた地主の馬鈴薯
- 時刻どおりに点いて消えた初めての電灯
- 母の仇を討った通幻・佐夜の中山 — (佐夜中山)
- 本殿を持たぬアラハバキの宮の森 — 大渕
- 五輪の月桂樹が母校から三〇本に