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秦野の水道と赤痢

所在地神奈川県秦野市
年代前年
登場土地の人々
出典定本柳田国男集 第4巻
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どんな伝承か

前年、神奈川県の秦野で簡易水道を作ったときに、赤痢が流行って大騒ぎになったことがある。自分たちの目には水道の出来るのが遅きに失したためとしか見えなかったのに、土地ではかえって、これが水神の御気に入らなかった罰のように解した人が多かった。町ではこの類の災禍と水に対する不謹慎とが同時に起こることが稀でないので、昔もこうした信仰解釈が行われ、あるいは水の神をその怖ろしさの半面から疫病の神と見るようになったのではないかと柳田国男は述べている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

定本柳田国男集 第4巻(柳田国男・定本柳田国男集)

柳田国男編『定本柳田国男集 第4巻』を全822話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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水神赤痢祟り疫病神

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