木更津市の伝承(72話)
- 銚子塚の狐が見せた真っ赤な対向列車 — 井尻(銚子塚)
- アカとりを貸せと迫る満艦飾の幽霊船 — (下谷河岸)
- 産婦の家に立った大きな黒い人影
- 死人を焼いた浜で必ずうなされる漁師 — (ヤエンガ)
- 無縁仏の沖に現れた一つ目小僧
- 盆の漁で入道に問われた怖いもの
- 生暖かい風の日に出る海坊主と水死者
- 手術中の夢で三途の川を渡った男
- 川向こうから迎えを頼むおばあちゃん
- フグ中毒で餓鬼道に落ちた講仲間
- 義姉の死の夜に雨戸を打った澄んだ音
- 座布団の下のひやむぎ — 井尻
- 延命寺に届くお客様の前触れ — (延命寺)
- 海中に角帶締めた幽靈 — (木更津沖)
- 船へ這上る娘の幽霊 — 吾妻(板津鼻)
- 本堂に米を投げ込むコンダ米 — 中島
- 内海の主の法螺貝と猿島の由来
- 弟橘媛が身を投げた海と木更津の吾妻神社 — 吾妻(吾妻神社)
- 袖の流れ着いた浜に建つ吾妻神社 — 吾妻(吾妻神社)
- 古椀で食した頼朝と木更津の姓 — 請西古椀
- ヨシの生えなくなった畳が池 — 長須賀(畳池)
- 旅の僧が播いた種から育った矢那の菩提樹 — 矢那
- 頼朝が唇を切って禁じた畳が池のヨシ — 長須賀(畳が池)
- 行基の桜の杖から湧いた桜井 — 桜井(東光院)
- 覗くと祟る景清の井戸 — 井尻(景清の井戸)
- 頼朝を畳で迎えた畳が池 — 長須賀(畳が池)
- 鎌足の父・猪野長官が住んだ猪台 — 矢那猪台
- 菅笠の中で生まれた悪七兵衛景清 — 菅生(景清屋敷)
- 白狐が宝鎌を授けた鎌足誕生の伝説 — 矢那(高蔵寺)
- 南町の紺屋で働いた与三郎の実像 — 南町(島屋)
- 霊魂が青い煙となる鬼塚山の火燃塚 — 滝口(鬼塚山)
- 蝮に左目を奪われた貝淵の産土神 — 貝渕(日枝神社)
- 中の瀬のほら貝と八千巻大蛇の大喧嘩
- 住職と踊った証誠寺の狸と狸塚 — 富士見(証誠寺)
- 日本武尊の武運を祈る物忌みの行事みかり — 茅野(羽雄神社)
- 旅の僧が蒔いていった菩提樹 — 矢那上金谷
- 鎌の形の花を咲かせる鎌足桜 — 矢那山下(鎌足桜)
- ヨシの生えない畳が池 — 長須賀(畳が池)
- 証誠寺のたぬきばやし — 富士見(証誠寺)
- 太田山の田んぼに並ぶ狐の提灯 — (太田山)
- 万葉に詠まれた馬来田と望陀郡の名
- 増えも減りもしない真里谷城の一杯水 — 真里谷(一杯水)
- 日本武尊の鹿野山攻めに由来する物忌み — 茅野
- 手柄を立てた牛袋の番太郎の身分 — 牛袋
- 覗けば発狂する景清屋敷の井戸 — 椿(景清屋敷)
- 笹子に残る正木大膳の古墓 — 笹子(正木大膳の墓)
- 天皇の御成りに由来する犬成の地名 — 犬成
- 頼朝が蟹を放った蟹ヶ池 — 長須賀(蟹ヶ池)
- 弟橘比売を悼む君不去の地名
- 日本武尊が吾嬬恋しと嘆いた恋の森 — 吾妻(恋の森)
- 弟橘姫を祀る吾妻の森と冠が淵 — 吾妻(吾妻神社)
- 木更津のお富と切られ与三郎 — (光明寺)
- 行基が一日一段築いた高蔵寺の石段 — 矢那(高蔵寺)
- 若水を汲みに来た僕が死んだ井 — 井尻(景清井戸)
- 景清の館跡と伝わる菅生の森 — 菅生(景清の森)
- 山王さまの山上にいた赤い顔の天狗 — (山王様)
- 鴨網を張る男の頭を押さえた天狗
- 池に大石を投げ込むような怪音
- 地相撲の強い爺さんを負かした天狗小僧 — 畑沢
- 謡を聞きに屋根へ来る天狗
- 米つきを手伝いに来た天狗
- 行灯の油をなめて化ける年寄り猫
- 赤ん坊の泣き声をまねたむじな
- 伝三郎の焼け石で懲らしめられた狸
- 汽車をむかでと思った子ども
- 危篤のいとこが晴れ着で訪れた夜
- タバコ屋の棟から上がった青い玉 — (みやの湯)
- 兄嫁危篤の夜に見た赤い人魂
- 提灯ほどの火の玉が墓へ
- 掛け声だけで動いた山門の大木 — (真如寺)
- 石と見えたものが動きだした奥山の大蛇 — 笹子
- 首を落とされた蛇が孫の枕元に来た