福井市の伝承(90話)
- 手拭いや座布団から火が出る寺 — 風巻町
- 神が乗ることもある首なし馬
- 左義長で焼かれる藁人形ヤンゴロ — 西河原町
- 福井城下を練り歩く首なし行列 — (九十九橋)
- 首なし行列をやり過ごした老女の一年後の死 — 堂形(新橋)
- 二つ続きの物で双生児
- 二十四日の味噌汁で火事
- 傷のある時餅を食べない
- 足の豆に鳩豆と三度呼ぶと治る
- 二十四日の味噌汁で火元(福井)
- 釜に落ちた雷が残した霊薬 — 三ツ橋(法興寺)
- 胡瓜の蔓で戦に敗れた神の触れ — 神当部町
- 石を積んで背を伸ばしたおだけ山 — 神当部(おだけ山)
- 三度海へ飛んだ鏑矢と立矢の名 — 立矢(足羽山)
- 弁慶の土が生んだ四つの山
- 棒が折れて残った丸山 — 丸山町(丸山)
- 足駄の土が生んだ稲葉山 — 下細江町(稲葉山)
- 鉄下駄の土が残した二つの丘 — 下細江町
- 谷が一つ足りず逃した永平寺 — 冬野町
- 夢の告げで浦に迎えた菅公の像 — 北菅生町(夜起島)
- 落雷を避ける神と向きを変える社 — 北菅生町(天満神社)
- 餅を煮た鍋から出た白蛇
- 元日十時まで雑煮を食べぬ村 — 黒丸
- 中黒の旗を嫌い団子で祝う正月 — 小黒丸
- 胡瓜棚で片目を失った定正の神 — 定正町
- 八坂神社の神と義貞軍の胡瓜断ち — 定正町(八坂神社)
- 神が蔓で目を突いた胡瓜断ち — 定正町
- 胡瓜棚で落馬した大野の殿様 — 神当部町
- 木の葉が銭に見える飴買い
- 尽きた六文銭と墓中の赤子
- 崖端の欠けた墓と太った赤児 — 安保町(報恩寺)
- 白無垢の姑を待ったささわらの夜
- 跡継ぎのない家に生まれた高僧 — 安保町
- 鏑矢で湖を干した男大迹の王と悪竜 — 下戸(黒竜神社)
- 北の庄に続く首無き武者の行列 — 北ノ庄(九十九橋)
- 福井市で北京・清津局を受信した経験
- 越前西河原のヤンゴロ火刑の左義長 — 西河原町
- 越前・壱岐・四国の首無し馬
- 越前杉谷・堂ヶ谷で袖五郎が見た大男 — 清水杉谷町堂ヶ谷(白山神社)
- 越前堂ヶ谷の大男(勝木袖五郎) — 清水杉谷町堂ヶ谷(白山神社)
- 娘に憑いた小蛇を斬った永平寺の僧
- 親鸞の楊枝から根づいた柘植 — 下森田町
- おだけ山の不喰の桃 — 鮎川町(おだけ山)
- 塩売りを人柱にした能登塩橋 — 上東郷町(能登塩橋)
- 義仲の陣が乱れた橋と隻眼の魚 — 風巻町
- 行基の観音と飯塚の名の起こり — 飯塚町
- 蛇が守る黄金の宝塚 — 板垣(宝塚)
- 釣竿で狐を渡した礼と狐橋の由来 — 若杉町(狐橋)
- 堤防の人柱にされた尼の塚 — 中ノ郷町(比丘尼塚)
- 朝倉義景の盃を埋めた土器塚 — (土器塚)
- 山腹から呼んだ籠谷の村境 — 篭谷町
- 平家の落人が拓いた赤谷の名 — 赤谷町
- 流れた食器で露見した維盛の隠れ里 — 東天田町(石鉢)
- 永平寺旧地に埋もれた漆千杯と黄金の壺 — 末町
- 朝倉氏没落の若殿がひそんだ姥の懐 — 高尾町(姥ヶ懐)
- 密告の礼に建てた中荒井の石堂 — 中荒井町(石堂)
- 女中の身代わりに鼻を失った地蔵 — 清川下町(鼻欠地蔵)
- 天から放たれた矢と鷲の塚 — (矢放神社)
- 天狗から太鼓の秘法を授かった子
- 大蛇の嫁になった娘と湖に沈んだ家 — 上河北町
- 手紙を届けた蛇と鱗を切った娘 — 上野本町
- 継母の作った大蛇に呑まれた弟と漆ヶ淵 — (漆ヶ淵)
- 忘れられた越廼村の一升泣き二升泣き
- 亀に乗って糸崎浦に来た禅海上人 — 糸崎町(糸崎寺)
- 今も時おり輝く糸崎浦の龍燈の松 — 糸崎町(糸崎寺)
- 禅海にだけ見えた観音たちの歌舞 — 糸崎町(糸崎寺)
- 観音から蚕の玉を授かった中村長者 — 糸崎町(糸崎寺)
- 興宗寺に伝わる岩佐又兵衛の墓 — 尾上中町(興宗寺)
- 妻に化けた猫を射た川澄角平と猫塚 — 宝永四丁目(神明神社)
- 忠直の侍女・一国女の墓 — 足羽一丁目浪花下町(一国女の墓)
- 妊婦を差し出したそば屋・正直屋 — 相生町(正直屋)
- 村ごとに違う屁こき爺の屁の音 — 小幡
- 稲津橋の宿屋と石の枕 — (稲津橋)
- 漆ヶ淵の女神と与三次の殺生禁断 — 豊島下町(漆ヶ淵)
- 自作の竜頭に呑まれた漆取りの商人 — (漆ヶ淵)
- 報恩寺の墓から飴を買いに来た女 — 安保町(報恩寺)
- 弁慶が箸で投げた団子岩 — 本堂町松谷(団子岩)
- 鶉村三宅に伝わる源頼朝の墓 — 三宅町(源頼朝の墓)
- 弁慶の土が生んだ平岡山と円山 — (平岡山)
- 挽き臼を橋台にした隆松寺下の弁慶橋 — 下四ツ居(隆松寺)
- 弁慶の足跡という壇の淵 — 上江尻町(壇の淵)
- 千人斬りの血で黒く染まった黒津川 — 浅水(黒津川)
- 九頭竜川の堤に沈められた比丘尼 — 中ノ郷町(比丘尼塚)
- 大蛇の淵に沈んだ城主の妻と機の音 — 蔵作町(機織淵)
- 武周池へ移った蛇女房と大石五平 — 二ツ屋町(武周池)
- 鮨を捨てられ蛇となったおかた — 片山町(おかたヶ橋)
- 蛇に化身した蛇ヶ谷のおせん — 茱崎町(蛇ヶ谷)
- 屋根屋の身代わりになった真黒の地蔵 — (真黒の地蔵)
- 生首が下がる水切の夜泣松 — 水切町
- すだれに首を突込んで死んだ蛇