前橋市の伝承(139話)
- 豚が産んだ人間との合の子
- 天狗祈禱の夜に死んでいた尾の裂けた獣
- 寒々しい川原で手を引く亡き母
- 塀の角に立った飛行服の弟
- 敷島公園の池で潜水を強いられた兵士たち — (敷島公園)
- 尊敬する人物にリンカーンと書いた候補生
- 幼馴染が幽霊と立噺
- 前橋の縁切り薬師と縁切り神様 — 元総社町勢多郡富士見村
- 小さな男根を守りに授けた福守神社 — 田口町(福守神社)
- 芳賀村五代の性神・木福サマー — 五代町(木福サマー)
- 左右に麻良が突き出た西大室の薬師 — 西大室町中諏訪(キンマラ薬師)
- 巨根を抱える泉沢の窪のキマラ薬師 — 泉沢町窪(キマラ薬師)
- 大胡町滝窪の富登石 — 滝窪町
- 森島左近の霊 — (知事官舎)
- 浅間山の中腹で止まった二つの黒い物体 — 総社町総社
- 麦の作れない村・牛蒡蒔き忌み
- 赤堀道玄の娘の入水(小沼の主) — 富士見町赤城山(小沼)
- 俵藤太と道元の娘 — (赤城山)
- 赤堀道元の娘――蛇体の小沼の主 — 三夜沢(小沼)
- 大尽の娘・小沼に入水 — 赤城山(小沼)
- ムカデ山と俵藤太の矢 — 柏倉(ムカデ山)
- 勢多の唐橋と矢田の地名 — 柏倉(唐橋)
- 田原杉 — 三夜沢(赤城神社)
- 赤城神社にちなむ地名伝説 — (赤城神社)
- 鼻石・鼻毛石 — 鼻毛石(鼻石)
- 兜石 — 鼻毛石(兜石)
- 硯石と雨乞い — 鼻毛石(八幡様の硯石)
- 三日堂――燃えるお堂 — 馬場(三日堂)
- ツカバタケの二つの五輪塔――蘇生した女中 — 三夜沢(ツカバタケ)
- アズキトギババア — 柏倉(メオト橋)
- 弘法大師爪引不動 — 鼻毛石(爪引不動)
- 山の神と動かぬ馬 — 大前田(田園)
- 北爪家の由来と硯石(連判状) — 鼻毛石(硯石)
- 産泰様の岩の水で安産占い — 下大屋町(産泰神社)
- 前橋・小山の列車アリバイ崩し
- 柏倉の秀郷と百足退治 — 柏倉町(百足山)
- 城の図面を描いた霧の中の狐 — 西片貝町(尾曳稲荷)
- 酒が湧いた赤城の清水 — 泉沢
- 左目を射られた赤城の神と細い目 — 富士見町時沢
- 利根川を越えられなかった石とバラ — 富士見町時沢
- 人魚と化した娘と焼かれた船尾山 — 青梨子町
- 身代わりの蟹を沼に放す習わし — 荒口町(小沼)
- 琴を教えに通った小沼の主 — 端気町(小沼)
- 逆さに生えた駕籠かきの竹 — 鳥取町(小沼)
- 小沼の主だと名のった十六の娘 — 小坂子町(小沼)
- ひさしで昼寝する人ならぬ娘 — 上泉町(小沼)
- 赤城山を眺めて育った申し子の娘 — 西片貝町
- 蛇をたすきに掛けて立った娘 — 東上野町(大沼)
- 赤城の申し子と小沼の蛇 — 柏倉町(小沼)
- 土蔵で育った蛇身の娘 — 三夜沢町(小沼)
- 渦に乗って小沼へ入った娘 — 鼻毛石町(小沼)
- 小沼へ消えた大尽の娘 — 鼻毛石町
- 秀郷が植えた田原杉 — 小坂子町(三夜沢赤城神社)
- 勢多橋で射た大きな目の魔物 — 小坂子町(百足山)
- 二之宮の大門に立つ大杉 — 二之宮町(赤城神社)
- やにを塗った矢で倒した百足 — 東上野町
- 唾をつけた矢で貫く百足 — 女屋町
- 子を抱いた蛇の女に加勢する秀郷 — 富士見町時沢
- 本殿と拝殿の間に残る田原杉 — 三夜沢町(赤城神社)
- 三夜沢の赤城神社に立つ田原杉 — 苗ヶ島町(田原杉)
- 大蛇が贈った尽きせぬ米俵 — 苗ヶ島町
- 馬に踏まれて水になった湯の窪 — 粕川町月田湯の窪
- 縄張りを描いた赤亀と百軒町の稲荷 — 朝日町(尾曳稲荷)
- 矢に乗って飛んだ観音像 — 青梨子町
- 狐がくわえてきた稲のもと — 粕川町稲里
- 杖に隠した麦種と殺された犬 — 粕川町膳
- 義経の腰掛石と閑姓の由来 — 上長磯町(義経の腰掛石)
- 一本杉のかたわらの義経腰掛石 — 小島田町(一本杉)
- 義経の供六人が残した六供の名 — 六供町
- 二十五両を返した岩神の飛石 — (岩神の飛石)
- 利根川原の大岩が返した宿銭 — 上新田町(坂東太郎岩)
- 頼朝の馬が食んだ片葉のヨシ — 駒形町清内
- 夫婦を沈めた増田が淵の片葉ヨシ — 二之宮町(増田が淵)
- 間引かれた子の恨みと新土塚のヨシ — 二之宮町(新土塚)
- 風呂の礼に湧き出した村の水 — 嶺町
- 馬子を酔わせた村主の泉 — 泉沢町村主
- 怠け者が通った村主清水 — 泉沢町村主(村主清水)
- 病父のために酒となった清水 — 泉沢町
- 上杉方が埋めた小島田の小判 — 小島田町
- 赤城の姥捨と呼ばれた狼谷 — (狼谷)
- おしょう塚に響いた二十一日の鉦 — 古市町(おしょう塚)
- 一谷足りず選ばれなかった赤城山 — 女屋町(赤城山)
- 耳をもがれた亀泉の水番地蔵 — 亀泉町
- 上野国府で娼伎の託宣を受けた新皇将門 — (上野国府)
- 白い顔の石像が守る元総社の化粧薬師 — 元総社町(化粧薬師)
- 飢えた祖母に鯛やハムを運んだ猫ミイ
- 戸にぶつかって遊ぶ子ムジナ
- 義信じいさんの火に寄った女ムジナ — 小坂子町
- タヌキの襟巻きの山番を叩く入道 — 富士見町石井
- 告別式のビデオの花輪に現れた母 — 天川大島町
- 持ち出した母の写真が山に落ちていた — (ねこげた山)
- 利根川の偽刑事事件を見抜いた夢
- 宮のわらを牛に食われた稲荷の夢枕 — 大前田町
- 屋根職人の首から出た青い火
- 隣家へ消えた青い人魂と戦死公報
- 仏壇を巡って消えた祖父の火の玉
- 野辺送りの棺桶から出た人魂
- 渕名の姫の赤城大沼入水 — (赤城大沼)
- 赤堀氏の内室と小沼の百足 — (小沼)
- 赤堀道元の娘の小沼入水と赤飯 — (小沼)
- 十六の娘が大蛇となった小沼 — 上泉町(小沼)
- 赤堀氏内室と小沼の百足の怨念 — (小沼)
- 小島田に眠る上杉方の小判 — 小島田町
- オカボのわらで縛られた赤城様 — 富士見町石井
- 蛇穴山古墳の人身御供 — 総社町(蛇穴山古墳)
- 前橋風土記に載る岩神の伝説 — (岩神)
- ひさしで昼寝する人ならぬ申し子 — 上泉町
- 針の糸が明かした蛇の申し子と小沼 — 新地(赤城小沼)
- 月田の鞍掛石と馬を失った道元の娘 — 粕川町中(鞍掛石)
- 腋のあざの娘と近戸神社の鞍掛石 — 粕川町深津(近戸神社)
- 背に苔の生えた娘と小沼の蛇体 — 富士見町小暮(赤城小沼)
- 尼が池で行をした八百比丘尼 — 下増田町阿久津(尼が池)
- 下がり松の渕の椀貸し — 下大島町(下がり松)
- 切られて呼び合ったオトボウナマズ — 下沖町(野中清水)
- 麦刈りのおとさんに抱きついた化けナマズ — 野中町(清水川)
- 親ナマズに呼ばれたイヌボウ — 下大島町西堀(イヌボウゼキ)
- 馬のわらじで水に戻った村主清水 — 泉沢町村主(村主清水)
- 孝行息子に酒を湧かせた村主清水 — 泉沢町村主(村主清水)
- 一夜の宿の礼に水が湧いた弘法井戸 — 嶺町(弘法井戸)
- 秀郷が植えた赤城神社の田原杉 — 三夜沢町(赤城神社)
- 芋の植え時を告げる瑞雲寺跡の桜 — 粕川町中(瑞雲寺跡)
- 芋を惜しんで石芋になった嶺町の畑 — 嶺町
- 二十一日鳴った和尚塚山の鉦 — 古市町(和尚塚山)
- 六十で年寄りを落とした人落し — (人落し)
- 竹筒で息をして念仏したマンカイ上人 — 西片貝町(マンカイ塚)
- 七日間鈴を振ったイチッコ塚 — 上大島町樋下(イチッコ塚)
- 二十一日目に鈴の音が絶えた入定者 — 下長磯町行屋
- 女渕に沈められた家成卿の娘 — 粕川町女渕(御霊神社)
- 犬を金縛りにした弘法大師の麦種 — 粕川町中
- 半夏の日の田植えと夫婦別れ — 粕川町新屋
- 束柱を教えた機織り女房の恨み — 亀泉町
- 石とバラを投げ合った赤城と榛名 — 富士見町小暮
- 利根川で仲直りした赤城と榛名 — 富士見町山口
- 三本辻に祀られた道祖神の兄妹 — 富士見町山口
- 浅草へ流れた河原浜の観音 — 河原浜町(柊薬師)
- 田植を手伝った愛宕地蔵 — 亀泉町(如意寺)
- 耳を切られた小泉の地蔵 — 亀泉町(如意寺)
- 腰籠の中で返事をしたナマズ — 上大島町
- 校庭の老杉で消えるオトウカの行列 — 亀里町(下川淵小学校)