長浜市の伝承(179話)
- 姉川の川原に残る血染めの赤い石 — (姉川古戦場)
- つづら尾崎の湖底から揚がる土器 — (つづら尾崎)
- よそ者がいると開かないコロリ寺の扉 — 高月町唐川(赤後寺)
- 竹生島の火柱と湖を渡る白蛇 — 早崎町(竹生島)
- 竹生島沖の湖底から響く読経 — (竹生島)
- 竹生島の洞窟に潜む大ナマズ — (竹生島)
- 竹生島近くの湖底に立ち並ぶ屍 — (竹生島)
- 身内が名を呼ぶと浮かぶ琵琶湖の遺体 — (竹生島)
- 観音寺坂トンネルの先で消えた白い車と女 — (観音寺坂トンネル)
- 往生の証に揺れた本堂の瓔珞
- 夕の勤行に来た寝たきりの老女
- 墓の下から聞こえた祖母の話し声
- 都良香が夢で下句を授かる — (竹生島)
- 子供の膝に糸を絡める余呉湖の蜘蛛 — (余呉湖)
- 二十八歳の厄年を呼ぶ身祝い
- 長浜の山の芋から釣針
- 情けが毘沙門・夷・弁財天に — (竹生島)
- 竹生島の弁財天と龍神 — (竹生島)
- 白子の皇子が伝えた小原の木籠 — 余呉町小原(御所ヶ平)
- 堅田の舟を守る阿曽津婆の誓い — 西浅井町塩津浜
- 余呉湖の羽衣と菅山寺の稚児 — 西浅井町山門
- 伊吹山にこもった怪力の弥三郎 — 西村町
- 伊吹山の毒蛇と醒ヶ井の腰掛石 — 内保町
- 晦日に預けられた棺桶の永楽宝 — 西浅井町山田
- 鱗が生え余呉湖へ身を投げた姫 — 余呉町川並(余呉湖)
- 脇に鱗を持つ娘と池の主の婿入り — 谷口町
- 灯を消され蛇となって渡った女 — 西浅井町大浦
- 井桁屋の婆に化けた老猫 — 西浅井町塩津浜
- 鍋墨の指跡が残る黒山の弘法柿 — 西浅井町黒山
- 教如上人を隠した片葉の葦 — 八島町
- 茶でもてなし授かった西主計の清水 — 西主計町
- 月ヶ瀬城に埋もれた金の鶏 — 月ヶ瀬町(月ヶ瀬城)
- 鎌倉谷に落ちた若君と八幡の守り — 木之本町金居原(鎌倉谷)
- 餅の井に身を投げた松前姫 — 中野町(岩上神社)
- 姿を変えて島へ渡った蛇と白蛇堂 — (竹生島)
- 嫁に代わって田を植えた地蔵 — 余呉町八戸
- 殺しを見た栃の木峠の言うな地蔵 — 余呉町小谷(栃の木峠)
- 一もっこ足りぬ富士と一簣山 — (一簣山)
- 畚からもれた土が岡山に — 野村町
- 肩の痛みが生んだ岡山 — 草野町
- 草鞋からこぼれた土が成した伊吹山 — 徳山町
- 大泥棒とも伝わる弥三郎の山 — 当目町
- 琵琶湖の土で伊吹山をつくる — 南池町
- 富士の神へ供える琵琶湖の水 — 相撲庭町
- こぼれた土が法楽寺山になる — 大路町(法楽寺山)
- 一服の折にこぼれた土の山 — 八島町
- 最後の一もっこが残した田村山 — (田村山)
- 同時に生まれた富士とびわ湖
- 観音に捕えられた弓削の雷 — 弓削町
- 雷神を握りしめた午頭天王 — 高月町東高田(桜崎神社)
- 白子御所で木籠を教わった落人 — 余呉町田戸(白子御所)
- 御所ヶ原の白子王子と小原籠 — 余呉町小原(御所ヶ原)
- 津波に消えた阿曽津千軒と七つの野 — 高月町西野
- 銭かえせと流れたげんごろ婆 — 高月町雨森
- 阿曽津千軒の姥と堅田の竹竿
- 雨の晩に広がる阿曽津の蛍火 — 西浅井町小山
- 八割の利を取った阿曽津の婆 — 西浅井町八田部
- 津波に沈んだ阿曽津千軒と七野 — 西浅井町塩津浜
- 湖底に沈んだ阿曽津千軒と金壺 — 阿曽津(有漏神社)
- 蛇になって出る阿曽津の婆 — 木之本町大音
- 大嵐がさらった阿曽津の千軒 — 木之本町大音
- 北野へ帰る道真と十一月の雷 — 高山町
- 衣を忘れた余呉湖の天女と道真 — 木之本町田部
- 窓から天へ帰った余呉湖の天人 — 木之本町西山
- 夜泣き石に残る天女の子の涙 — 木之本町大音
- 衣を取られて泣いた余呉湖の天人 — 木之本町飯浦
- 藁の下の羽衣を歌で知った天女 — 木之本町飯浦
- 子守唄が明かした三太夫の羽衣
- 夜泣石に残る余呉の羽衣伝説 — 余呉町八戸(夜泣石)
- 川並の桐畑太夫と天女の子 — 余呉町川並
- 菊水飴で育った天女の子 — 余呉町川並
- 衣掛け柳と桐畑太夫の屋敷跡 — 余呉町下余呉
- 菅山寺の梅鉢紋と桐畑太夫の嫁 — 余呉町小谷
- 杉に掛かった羽衣と桐畑三左衛門 — 余呉町中河内
- いのうと泣き続ける余呉の夜泣石 — 西浅井町祝山
- 棒が折れて残った弥三郎の大石 — 谷口町
- 伊吹山頂に残る弥三郎の百間廊下 — 内保町
- 岩ヶ町の名を生んだ弥三郎の投石 — 高月町唐川岩ヶ町
- ちぬるみぞの名が残る弥三郎の杭打ち — 高月町雨森
- 千田の宮に残る伊吹の三郎の手形石 — 木之本町千田
- 醒ヶ井の水で癒えた倭建命の傷 — 内保町
- 醒ヶ井の水で癒えた日本武尊 — 木之本町金居原
- 三上山に巻きついた大百足と俵藤太 — 内保町
- 高時川に身を投げた松前姫 — 中野町(岩上神社)
- 櫛と笄が語る井の明神の人柱 — 高月町井口(日吉神社)
- 虎御前山に拾われた娘と蛇の枕石 — 中野町(虎御前山)
- 安八を救った山伏と夜叉が池 — 木之本町古橋(古橋)
- 黒豆をたどって尋ねた池の娘
- 脇に三枚の鱗があった嫁ぐ娘 — 高山町
- 夢のお告げと夜叉ヶ池の人身御供 — 池奥町
- 安八大夫の娘と夜叉ヶ池の夫婦 — 西村町
- 化粧品を沈める夜叉ヶ池の供物 — 西主計町
- 覗かれた嫁と夜叉ヶ池へ走る雲 — 大路町
- 脇にサメを持つ娘と蛇の道 — 木之本町杉野
- 鱗が出た中の娘と白い蛇の約束 — 木之本町杉野
- 村を救うため蛇に嫁いだ娘 — 木之本町川合
- 機を織る夜叉と白くなった川石 — 木之本町金居原
- 八畳間に満ちた大蛇と中の娘 — 余呉町上丹生
- 針と糸が導いた夜叉ヶ池 — 余呉町小谷
- 娘を上げて雲を呼んだ池の神主 — 余呉町椿坂(椿坂)
- 三人娘の末が選んだ池の主 — 余呉町中河内
- 池に身を投げた庄屋の娘
- 湖を泳いで通った女といさだの名
- 肩車の狼が呼んだ太郎が母 — 余呉町柳ケ瀬
- 太郎が母を祀った宮とオオカの餅 — 余呉町柳ケ瀬
- 血の跡が導いた太郎が母の正体 — 余呉町柳ケ瀬
- 炭小屋の武士が暴いた婆の正体 — 余呉町椿坂(椿坂)
- 錫杖に打たれた太郎が母 — 余呉町小谷
- 柱に縛られた河童の詫証文 — 木之本町川合
- 乳の形の銀杏に祈って授かった乳 — 小野寺町
- 枯れた小野寺へ飛んできた銀杏 — 小野寺町
- 岡本神社の観音堂裏に立つ乳の木 — (岡本神社)
- 鍋底の墨で黒くなった杉野の柿 — 木之本町杉野
- 金居原が語る杉野の鍋墨柿 — 木之本町金居原
- 黒い手で渡した杉本の柿 — 木之本町杉本
- 鍋の煤で黒く汚れた手 — 木之本町飯浦
- 鍋墨の手がもいだ真っ黒な柿 — 余呉町上丹生
- 黒い点が浮いて甘くなった柿 — 西浅井町余
- 分け惜しみが招く食わずの芋と栗 — 西浅井町中
- 大浦の桃がやに桃になった訳 — 西浅井町大浦
- 葦の茂みが助けた教如上人
- 尊野の沼地に生える片寄りの葦 — 尊野町
- 片側に寄って上人を守った葦
- わずかな水に報いた相撲庭の湧水 — 相撲庭町
- 杖の跡から湧いた相撲庭の水 — 相撲庭町
- 水を惜しんで涸れた内保の井 — 内保町
- 独鈷の跡に湧く弘法さんのお池 — 木之本町田部北田部(弘法さんのお池)
- 老婆を憐れんで湧かせた清水 — 木之本町杉野
- 杖が突いた七つの井戸 — 木之本町西山
- 川があるのに水を引けない川合 — 木之本町川合
- 錫杖の礼に湧いた今市の清水 — 余呉町今市
- 教えに従い掘り当てた塩津浜の水 — 西浅井町塩津浜
- 水を断って涸れた黒山の里 — 西浅井町黒山
- 大根の水を惜しんで涸れた在所 — 西浅井町山門
- 水を恵まず絶えた東野の水 — 西浅井町横波
- 飲むなと拒まれ止まった池原の水 — 西浅井町集福寺(集福寺)
- 小谷城落城の際に残された謎歌 — 谷口町(小谷城)
- 赤坂山の宝を捜し分限者になった男 — 高月町馬上(赤坂山)
- 阿蘇津婆が山に隠した宝と鶏の声 — 高月町西野
- 鈴ヶ谷の名を生んだ滝の鈴の音 — 余呉町田戸(鈴ヶ谷)
- 摺墨の塚で正月に鳴く金の鶏 — 余呉町摺墨
- 三谷で正月に一度鳴く金の鶏 — 西浅井町岩熊
- 丸山に埋もれた黄金の鶏の唱え言 — 西浅井町八田部(丸山)
- 若君を守った落武者と隠し岩 — (鎌倉谷)
- 鎌倉谷の落武者と硯水の言い伝え — 木之本町金居原(鎌倉谷)
- 地蔵の辻のお仕置場と地蔵堂 — (地蔵の辻)
- 石棺で鉦を叩き入定した僧ザンゲン — 木之本町飯浦
- 余呉湖の由来をめぐる附会説 — 余呉町下余呉(余呉湖)
- 伊香小江に降りた天の八女
- 桐畑太夫之縁起が語る天女と泣岩 — (菅山寺)
- 川並の天満天神社と桐畑太夫の縁起 — 余呉町川並(天満天神社)
- 余呉湖の主と桐畑太夫の羽衣 — 余呉町川並
- 投げ合ったと伝わる今西の合石 — 湖北町今西(合石)
- 屋賀原に捨てられた蛇身の菊石姫 — (余呉湖)
- 雨を呼んで投身した姫を祀る祠 — 余呉町川並(新羅崎神社)
- 竜神の名を負う尸羅池と雨乞い — 木之本町古橋(法華寺山)
- 古屋敷の椿で元日に鳴く金の鶏 — 大井町古屋敷
- 鎌倉の落人が築いたという畠山塚 — 木之本町杉野(畠山塚跡)
- 丸太と猿に変じた琵琶湖の渡し舟
- 白い犬で羽衣を盗んだ伊香刀美と天女 — (余呉湖)
- 伝教大師の玉串が育った梛杉 — 木之本町石道三谷(梛杉)
- 光厳院が雨を凌いだ天川神社の松 — 高月町雨森(天川神社)
- 源平の武者が投げ合った今西の石 — 湖北町今西(投合石)
- 足利義昭が鎮護に築かせた将軍塚 — 入嶋(将軍塚)
- 馬医を求めて斃れた名馬池月 — 常喜町(馬塚)
- 鬼面で旅人を襲った樵と五鬼谷 — 木之本町石道(五鬼谷)
- 石田三成の伯母の屋敷跡 — 湖北町速水(伯母屋敷)
- 橋を替えると凶事が続いた地蔵 — 木之本町千田(橋地蔵)
- 手荒れに粉をかける大音の地蔵 — 木之本町大音(粉掛地蔵)
- 観音神社の天狗の杉と大雪の笑い声 — 高月町唐川(観音神社)
- 善光寺へ参るため夢で借りた数珠
- 門口で待つ狼に焼餅を投げる習わし
- 自転車を引き重箱をせしめた大将軍の狸 — 高田町大将軍
- 村の入口の大木に出た一つ目の化け物 — 国友町
- 野壺をいい湯と思ってつかったじいさん — 宮部町
- 白木の森に寝所を求めた蛇神 — (白木の森)
- 夢で貸した白珊瑚の数珠
- 松を伐った時刻に死んだ住職 — 木之本町石道(石道寺)
- 竹生島の弁天の神蛇を捕らえた男 — (竹生島)