渋川市の伝承(108話)
- 北京の屋敷に響いた亡母の下駄
- 屋根職人の首から出た青い火の玉 — 半田
- 隣家の戸口に消えた戦死者の人魂 — 古巻西国分
- 次男を亡くした嫁が乳呑児を残して里へ帰り — 古巻
- 汽車とぶつかりっこして死んだタヌキ
- 十三番目のカーブに出る首なしライダー — 伊香保町伊香保
- 舟戸から樽のカーブで轢かれた大入道のイタチ
- 小麦を背負って大門を入る老人 — 柏木(極楽寺)
- 手の甲の墨と生まれ変わりのKさん
- 西の家の死亡予知 — 半田
- 便所を出て自分の人魂を見た女 — 行幸田
- 懐から飛び出した人魂と二日後の死 — 行幸田
- 葬式の支度中に頭が動いた死者 — 行幸田
- 葬式の支度中に息を吹き返した嫁 — 行幸田
- 小川で迷った大病人 — 中村
- 馬に蹴られて花野から呼び戻された男 — 石原
- 足の甲の墨が曽孫のあざに — 半田
- そばを通った人へ移った死神 — 祖母島
- 八木原駅近くの禁忌の地 — 八木原(祠)
- 天神山の秋葉様の祟り — 上川島北原(天神山)
- 行幸田の精進場と登山儀式 — 行幸田(水沢山)
- 五百巻では足りなかった稲荷の祈禱 — 半田
- 鳥居参り
- 民俗信仰の定義と下部構造
- 墓の土で消す生まれ替わりのあざ — 半田
- 渋川の忌地の数々
- 三十三年で神になる屋敷の祖霊 — 行幸田
- 笠間稲荷系の祈禱師 — 寄居町
- 遊行の巫女イチコ
- たび重なる大火が広めた秋葉信仰 — 金井宿
- 早春の的で豊凶を占う早尾神社 — 半田(早尾神社)
- コレラを退ける百万遍の念仏 — 行幸田
- 刀に手をかけられて逃げた人魂 — 半田
- 田の上を飛んでいった水死者 — 川島
- ロクロッ首のおばあさん — 川島(久保田川)
- アブになって飛び歩いた魂 — 祖母島
- 境橋の光る玉と死 — 祖母島殿貝戸(境橋)
- 仙造じいさんの赤い玉 — 有馬
- 東京から屋敷へ帰った青い人魂 — 行幸田
- 不動の滝で修行した御岳行者 — 行幸田西ノ町寺山(不動の滝)
- 手川の馬頭様の移転のたたり — 石原(手川)
- 半田の西行塚の忌地 — 半田東原(西行塚)
- 半田の観音田 — 半田下川原田(観音田)
- 死人が出る死田 — 半田(早尾神社)
- 耕せばたたるという山伏田 — 八木原(山伏田)
- 寄付された葬礼田 — 大石(葬礼田)
- 行幸田のビクニッ田 — 行幸田畑中(比丘尼田)
- 目が縦に割れたオサキと占う老婆 — 祖母島大原
- 床下へ鉄砲を撃つ狐つき — 祖母島
- 三本辻へ送り出した憑きもの — 有馬
- 便所の踏板で試す狐憑きの見分け — 行幸田
- 船尾の谷でぼた餅を食べた神かくし — 八木原
- 羽黒の権現遊びでノッタ春さん — 行幸田
- 橋場稲荷の初午の憑依遊び — 祖母島下里(橋場稲荷)
- 羽黒権現遊びで言い当てた親の姿 — 半田
- 豊川稲荷を呼ぶコックリさん — 中村
- お白狐様に小便をかけた子 — (坂下稲荷)
- 五輪様をけなした先生の妻の病 — 半田(オコリ墓)
- 若宮八幡を移して発狂 — 上川島(若宮八幡)
- 祖霊を呼ぶ巫女イチッコ — (イチッコ塚)
- 半田の加藤の稲荷占い — 半田
- 奥座敷の畳を立てる弓矢の悪魔払い — 石原諏訪ノ木
- 笠間稲荷の占い — 寄居町(笠間稲荷)
- 陰陽石を前に据えた小河原のべべ観音 — 上白井小河原(べべ観音)
- 勢多郡八崎にある同名のべべ観音 — 北橘町八崎(べべ観音)
- 守り神の大蛇を撃った樽の酒屋 — 赤城町樽
- 群馬・三隣亡を祀る家
- 千巻経を移した行幸田の千が窪 — 行幸田南原(千が窪)
- 朝日の長者と夕日の長者の石 — 北橘町下箱田(長者久保)
- 夜明けに投げ捨てられたもっこと一番山 — 行幸田
- 子持山と榛名山の雷神のけんか — 中郷
- 軽石とバラを投げ合う赤城と榛名 — 北橘町八崎
- 陸稲の縄で縛られた赤城さま — 北橘町上箱田
- 嫁入りを厭い沼の主になった姫 — 上白井
- 岩櫃城を売った老女と榛名の主 — 横堀
- 二歳児を連れて入れぬ伊香保の湯 — 伊香保町伊香保(伊香保温泉)
- 湯前薬師から伊香保へ移った湯 — 行幸田(湯前薬師)
- 湯とともに移った湯の上の観音 — 伊香保町水沢
- 箸が根づいて生えた二本松 — (二本松)
- 真二つに割られた弁慶の長刀石 — 北橘町真壁下真壁(弁慶の長刀石)
- 水を惜しんだ町に出ない水 — 金井上ノ町(おふろ山)
- 弘法大師が独鈷で出した水 — 上白井
- 手まり歌が示すありなし塚の黄金 — 有馬(ありなし塚)
- 室穴の祖母が解いた灰縄の難題 — 北橘町小室(姥子坂)
- 一谷を求めた赤城の神の不和 — 北橘町小室
- 鶏に負けた榛名の神のもっこ — 上白井
- 上州伊香保・海尊伝授の下駄灸 — 伊香保町伊香保
- 双林寺の七不思議の繋榧 — (双林寺)
- 寺の坊さんを玄関まで送ったお犬様
- 息を引き取る刻に臼へ寄った猫 — 北橘町下南室
- 猫の死を諭した翌日に起きた事故 — 渋川
- 死んだ子猫に添い寝し続けた親猫
- くるみの靴を履かされた猫
- 線路に大の字で汽車を止めた狸
- 一本松の坂をのぼってきた娘 — (一本松)
- 冷遇された看護婦の人魂
- 叩けば消えるという人魂の俗信
- 病人の鼻から出入りする蛇のような魂
- 二歳子を犠牲にした伊香保の湯 — 伊香保町伊香保(伊香保温泉)
- 子持大明神の足跡が残る神石 — (子持山)
- 二歳子を犠牲にした伊香保の湯 — 伊香保町伊香保(伊香保温泉)
- 軽石とバラを投げ合った榛名と赤城 — 北牧
- 背中に降ってきた青大将の糞
- 首を切られた大蛇を石に刻んだ屋敷神
- 山口神社の蛇を皆殺しにした奉公人
- つるべの青大将とお諏訪様 — 井頭
- 道普請の穴で序列どおり固まる蛇 — (おにが島)
- 蛇のいた頃に残った家の金