石巻市の伝承(63話)
- 宮殿寺に祀られた白狐お菊 — 渡波(宮殿寺)
- 行き先だけ告げて消える乗客
- 無人の街を指定する消える乗客
- 袖を掴んで引く長渡の海坊主 — 長渡
- 初物を供えぬ船頭を訪れた大入道 — 網地浜(種ヶ崎神社)
- 大漁をもたらす三陸のジンベイサメ — 三陸海岸
- 尾が二つに裂ける古猫の猫股 — 長渡
- 桶を貸せと呼ぶ船幽霊 — 雄勝町
- 白装束の乗り手のもうれん船
- 大祭前夜に泳ぎ渡る竜蛇 — (金華山)
- 入海の主の白馬と飼育の禁忌 — 大川
- 姑にいびられた嫁の亡霊 — 鹿又
- 江ノ島に流された法印の呪詛
- 掘って祟った高道の碑 — 桃生町樫崎(高道碑)
- 炊事婆お菊に養われた白狐の親子 — 渡波(宮殿寺)
- 一晩踊らされた獅子舞と八景橋 — (八景橋)
- 難産の狐を助けた老医の小判 — 河北町
- 名笛に聞き惚れた島の白狐 — 長渡浜
- 犬を飼わぬ網地島・田代島の禁忌 — (網地島)
- 島の犬を喰い殺した田代島の大古猫 — (田代島)
- 袖を掴んで海へ引きずる海坊主 — 長渡浜
- 岩陰に籠った花嫁と山猫の婿 — 長渡(網地島)
- 産小屋で生まれた頭に皿のある子 — 渡波
- 行方不明の漁師を守った神明の光り物 — 雄勝町水浜
- 夜磯で向かいに現れるひじき刈り — (網地島)
- 渡し賃が木の葉になった猫の客 — (田代島)
- 死者が出ると鳴る鐘楼の鐘
- 竈に火を起こす黒髪の女 — 渡波(宮殿寺)
- 船べりを越えて船を沈めるジンベイサマ — 鮎川浜金華山
- 煙で神様を焼く一月二十日の焼き初め
- 山猫に嫁いだ網地島の花嫁 — 長渡(網地島)
- 金華山の渡船で酔わぬ梅干の呪い — (金華山)
- 祈禱殿へ通じるイヅナの横穴 — 雄勝町大浜
- 石上神社の宮司家のイヅナの穴 — 雄勝町大浜(石神社)
- 神職家に残るイヅナの通う横穴 — 雄勝町大浜
- 人身御供に代わった托鉢僧と青竜 — 広渕(広渕寺)
- お惣前山の狼の大将太郎坊の恩返し — 桃生町太田(お惣前山)
- ナベ猫屋敷の名を残した黒猫の浄瑠璃 — 表永井大平
- 渡波の松林で轢かれた小さな馬方 — 渡波
- 追波川を運ばれる腸チフスの子 — 釜谷
- 狐罠で罰金を取られた一軒屋の老人 — 飯野川(一軒屋)
- 店の名を騙って傘を持ち去った男 — 飯野川近く一軒屋
- 桑ではなく竹で作るオシラガミ
- 万石浦の遠浅に隙間なく張られた建網 — (万石浦)
- 松林の道で荷車に轢かれた馬方の子 — 渡波
- 追波川を運ばれたチフスの子 — 釜谷
- 狐を二匹捕って罰金五十円 — 飯野川
- 一軒屋から傘を騙し取った男 — 飯野川
- 薄の穂が証した真澄の松島行 — 真野(真野萱原)
- 義経が挿した柳が村をなす — 和渕(笈入柳)
- 義家が東征の途に憩んだ休急石 — 大爪(休急石)
- 石投峠で山犬に吠えられた男 — 雄勝町水浜(石投峠)
- 浜小屋の大鮪を狙った山猫 — 長渡浜
- 浜辺に続く鉄瓶の蓋ほどの足跡 — (網地島)
- 島の松林で出会った見慣れぬ娘 — 網地浜
- 五円札が木の葉に変わった船賃 — (網地島)
- 叢で踊り続けていた水兵上がりの男 — 網地浜
- 田代島の猫に憑かれて消えた娘 — 田代浜
- 山の小屋で唄い続けた花嫁 — 長渡浜
- 猫を殺した秀才を襲ったたたり
- 便所を守って大蛇と戦った猫 — 雄勝町
- 猿股の名を忘れたおひさばあさん — 雄勝町水浜
- 連絡船沈没を告げた火の玉の行列 — 雄勝町(天雄寺)