奥多摩町の伝承(66話)
- もみあわせの石に並んだ白い手袋 — 日原(もみあわせ)
- 誰も入らない淵に残された手袋 — (もみあわせ)
- 奥多摩湖の南岸を歩いていた女 — (奥多摩湖)
- 奥多摩の首なしライダー
- 真昼の奥多摩の街道を歩く男の影
- 死ぬ前に住職を訪ねる魂
- 手のひらにトメの名を持つ子
- 日原の奥にある驚滝の行場 — 日原(驚滝)
- 驚滝の行場に果てた元霊媒 — 日原沢入(驚滝)
- 水底に沈んだ小河内村の民俗調査 — (奥多摩湖)
- 小河内郷と小留浦の草分け四軒 — 留浦小留浦
- 風呂敷一枚で嫁にきた小留浦の祝言 — 留浦小留浦
- 小留浦の婚姻習俗に潜む三つの問題点 — 留浦小留浦
- 小留浦の三階層と婚姻の三類型 — 留浦小留浦
- 階層で分かれるフロシキ嫁と嫁入り型 — 留浦小留浦
- フロシキ嫁から嫁入り婚への推移 — 留浦小留浦
- 朝聟入り型における婚姻の承認権 — 留浦小留浦
- 承認権を握る五者と階層の対応 — 留浦小留浦
- 婚礼に現れぬ若者組とクミアイの規制 — 留浦小留浦
- 仲人親を務めるオマエと双系のイチマキ — 留浦小留浦
- フロシキ嫁を容認した共同体規制の時代 — 留浦小留浦
- 河村イッケの守護神タカガミの小宮 — 留浦小留浦
- 謡い初めで迎える若者組の新入り — 留浦小留浦
- 宴の途中で座を抜ける聟の喰い逃げ — 留浦小留浦
- 正月十四日の嫁祝いとカツの木 — 留浦小留浦
- 組合惣代が納める七五三の盃 — 留浦小留浦
- 葱を火に入れてはならない
- 七ツ石山に石と化した七人将門 — (七ツ石山)
- 棚沢の将門神社と将軍太郎良門 — 棚澤(将門神社)
- 合祠を嫌う棚沢の将門様 — 棚澤(熊野神社)
- 将門山に残った桔梗塚と御幸塚 — 棚澤(将門山)
- 甲冑姿で彫られた軍神将門像 — 棚澤(将門神社)
- 熊野神社に移された九曜星紋の供養塔 — 棚澤(熊野神社)
- 将門の小袖が流れた袖流川 — (袖流川)
- 良門が八角の鏡を納めた羽黒権現社 — (羽黒権現社)
- 白丸に残る将門姓の子孫 — 白丸
- 境の将門城址 — 境(将門城址)
- 尾崎十郎の柵跡・川井の将門柵址 — 川井
- 杣の保=相馬の保の転訛 — 棚澤
- 良門が彫んだ像を祀る鳩の巣の将門神社 — 棚澤(将門神社)
- 鳩の巣の将門山=館跡 — 棚澤(将門山)
- 将門山の前の将門原 — 棚澤(将門原)
- 将門が憩った御幸塚 — 棚澤(御幸塚)
- 傷ついた鶴が身を癒した鶴の湯 — 原(鶴の湯)
- 倉沢山に響く天狗の木伐り — 倉沢(倉沢山)
- 炭窯の明かりに見えた坊主頭の子 — 日原(まんぜい水)
- 小屋に現れて消える小僧と揺れる家 — (十二天)
- 十二天の岩に棲むという天狗 — 大沢(十二天)
- 足毛岩の下に住むお天狗様の音 — 川野(足毛岩)
- 天狗が乗り移ったへいもじい
- 天狗の木を切って崩れた炭焼き窯 — (十二天)
- 天狗の遊ぶ欅を切って病んだ老婆
- 夜ごと地震のように揺れた家
- 産を嫌う刈倉峠の天狗 — (刈倉峠)
- 鴉が火を吹いて焼けた炭窯
- お七夜前に泊まり家を揺すられた堂 — (十二天)
- 倉沢の炭焼き道で聞いた狼の声 — 日原倉沢
- 炭焼きが出会った口裂けの狼しばもぐり
- 狼の悪口をいうと狼が出るという言い伝え — 氷川三ノ木戸
- 病の男を家まで送った二匹の送り狼
- 昼間の峠で人を食っていた狼の目撃
- 河内の墓から亡骸を運ぶ狼を見た祖母 — 河内
- 下駄をはいて腹つづみを打つ狸 — (小河内小学校)
- ベランダで見たという人玉らしきもの
- 入浴中に音を立てた青い星
- 父の死の前に飛んだ火の玉