徳島市の伝承(102話)
- 判断の附かぬ幽霊 — 一宮町
- 赤子を背負って現れる春乃の霊 — (東寺)
- オッパショ石 — (オッパショ石)
- 二十四歳で男と告げられた徳島の亀雄
- 勢見の山を埋めた御幣と千早姿 — 勢見町(勢見金比羅宮)
- 金比羅帰りの叔父がくれた紅白の采 — 上八万町
- 伊勢の大神が降ったと殺到した勢見の山 — 勢見町(勢見金比羅宮)
- 松の枝から降らされた偽のお降り
- 猿田彦を名乗った天狗の面のいたずら — 加茂名町
- 伏見稲荷を名乗る若衆が明神を打ち据える — 新町(新町橋)
- 御幣と思って追えば古証文の切れ端 — 上八万町
- 首を揺すぶる踊り手に染まった次作 — 多家良町
- 一踊りと引き換えの隣の妻の口づけ
- 金比羅宮の踊りで腰を抜かした二三十人 — 勢見町(勢見金比羅宮)
- 馬草部屋の生首は寝込んだ棟梁
- 踊りのはずみでただになった足袋
- 墓場脇の街道を踊る空俵
- 酒を逃れた下戸が浴びた酒
- 遍路の納め札を御降りと踊る夫婦
- 天から降った大黒像と剣と金輪
- 井川翁の座敷に降った大黒天像 — 大道二丁目
- 地蔵橋駅付近に響く狸の汽笛 — (地蔵橋駅)
- 徳島城の石垣に埋めた五輪塔 — (徳島城)
- 福島橋の人柱と笑う白石 — (福島橋)
- 山伏小路に迷い出る山伏の霊 — 福島(山伏小路)
- 園瀬堤に飛ぶ四斗樽の火の玉 — 八万町(園瀬堤)
- 影に乗る大入道に追われた小者 — 福島
- 屋敷跡の高工に現れる白犬 — 常三島(徳島高等工業学校)
- 隠元狸に引き裂かれた婆さん
- 中津峰で白蛇を打った男の病 — 多家良町(中津峰三十八社)
- 師範学校寄宿舎の枕返し — 南常三島町(徳島県師範学校)
- 一本のヤナギに出る二人の幽霊 — (佐古小学校)
- もつれ合う火の玉の正体 — 西大工町
- がぜんどうの怪火と自動車 — 八万町(がぜんどう)
- 沖ツ石の網を荒らす隠元狸 — 沖洲高洲(鬼ヶ洲)
- 箸蔵山の木の炭から火が出た鍛冶屋
- ごみの底から出たはきだめ地蔵
- 証文の残る丈六町のカッパ — 丈六町
- 飯銭を出せと戸を叩いた井戸の鬼 — 福島一丁目(慈光寺)
- 狸を操って祈禱料を稼いだゼンキ
- 生駒豊後の奥方と天然痘を治すお玉杓子 — (瀧見橋)
- 県下随一の狸祠・寺町のお六つ大明神 — 寺町(お六つ大明神)
- 寺町に祀られた女狸の御睦大善神 — 寺町(お六つ大明神)
- 勢見山金比羅宮のお四つ大明神 — 勢見(金比羅宮)
- 臨江寺そばの小堂に祀る狸お松 — 佐古町(臨江寺)
- 寺町に狸を祀る柿ノ木大明神 — 寺町(柿ノ木大明神)
- 供物で子を授かる住吉島のオフナタさん — 住吉島(オフナタさん)
- 赤幟が並ぶ福島中ノ丁の狸の祠
- 定九郎の姿に化けたシンコ橋の狸 — 古物町(シンコ橋)
- シンコ橋に祀られた松兵衛大明神 — 古物町(シンコ橋)
- 六右衛門小路で夜人を化かす狸六兵衛 — 大工町(六右衛門小路)
- 疱瘡の神となった瀧見橋の新居ノ守 — (瀧見橋)
- 子供相撲でにぎわう狸の三ッ高神社 — 富田浦町中園(三ッ高神社)
- 炮烙をかぶったような頭のホウロク狸 — 伊賀町一丁目(伊賀八幡神社)
- 北島先生の鉄砲に倒れた庚申新八 — 佐古庚申谷(大安寺)
- 助任橋に出る化かし上手の木喬狸 — (助任橋)
- 寺島あたりで夜道の人をからかう赤門狸
- 大坊主に化けて出る高須の隠元
- 四国狸の総大将・津田浦の六右衛門 — 津田浦(穴観音)
- 千切山に出る背高坊主の狸 — 八万町(千切山)
- 夷山のあたりに棲む狸円福 — 八万町(夷山)
- 津田八幡社の近くに棲む狸権右衛門 — 津田浦(津田八幡社)
- 冷川の水辺に出る狸小豆洗 — 八万町(冷川)
- 津田山を住まいとするビノ子狸 — 津田浦(津田山)
- 穴観音の近くにいた六右衛門の子千住太郎 — 津田浦(穴観音)
- 伊勢の大神が降臨した勢見の金毘羅 — 勢見(金刀比羅神社)
- 物干し台から見た五つ一組の光体
- 狸を神として祀るお六つ大明神 — 寺町(お六つ大明神)
- 深夜の神秘な行列を指すヤギョウサン
- 牛打坊を小屋ごと焼く早淵の盆行事 — 国府町早淵
- 負ぶえとせがむオッパショ石 — (オッパショ石)
- 原勘由の家を祟った首切れ馬
- 新八狸の一族を撃った北島藤蔵 — (庚申谷)
- 天正寺にまつられた旗頭の新八狸 — 佐古町(天正寺)
- 正月三日の田植初め — 川内町
- 初午の日に畑へ出ない
- 社日の日に土地を掘らない — 川内町
- 土用に鳥居をくぐると中風除け
- 墓でこけると悪い
- 皿で飯を食うと嫁いで苦労
- 竈の前で唄うと火が燃えない
- 歯の隙間があくと金がなくなる
- 油虫を殺すと大師参り一回相当
- 姿の映らぬ井戸寺の井戸 — 国府町井戸(井戸寺)
- 義経が勢を見た勢見山 — (勢見山)
- 幟竿から小蛇が出る中村氏の屋敷
- 首なし馬で街道を走る一宮成助の亡霊 — 八万
- 義経が馬を下りた伏拝八幡宮 — 下町(伏拝八幡宮)
- 平家の落橋と義経の水鏡
- 義経が馬に水を飲ませた舌洗池
- 蛇谷の大蛇を射た小倉佐助の最期 — 蔵本(蛇谷)
- 津田浦沖の沈没島と安宅氏
- 阿波徳島のオッパショ石 — (オッパショ石)
- 徳島郊外のオッバショ石 — (オッバショ石)
- 弁慶の足跡が残る沓脱石 — (弥勒寺)
- 常楽寺の爪形地蔵と一の木地蔵 — (常楽寺)
- 焼けたはずの板塀と狸の火事真似
- 切られたイチョウの狸が運ぶ掛け声 — 寺島(徳島高等小学校)
- 終列車のあとに走る幻の汽車の音 — 寺島(春日橋)
- 寺町の松の下で折詰を奪った狸 — 寺町
- 地蔵橋の川で米をとがされた夜 — 勝占町犬山(地蔵橋)
- 冷橋に棲む小豆洗いという狸 — 八万町(冷橋)