美濃加茂市の伝承(95話)
- 伊深の牛に来世を説いた無相大師 — 伊深町
- 美濃太田に伝わるヤロカ水 — 太田町
- 姿を見られた龍宮さまの淵の乙姫 — 伊深町東和田(龍宮さまの淵)
- 元日の朝に鳴く金の鶏
- 白隠禅師を呼びつづけた大入道 — 山之上町(岩滝山)
- 周元通宝を飲んだお島御前の子授け — 蜂屋島の洞
- 竹の皮を敷いた堂洞城の落城
- 真夜中に上流から呼ぶヤロカ水 — 太田町
- 願いの成否を占う太寧寺の重軽石 — 太田町(太寧寺)
- 笹で目を突いた古井の神と野笹 — 野笹
- 白山から飛来した御殿山の姫と二匹の大蛇 — 三和町廿屋
- 池の主から機を借りた老婆 — 加茂野町市橋(はたご池)
- 敵の首を洗った涸れない井戸 — 蜂屋町上蜂屋下則友
- 出陣の杯を重ねた鬼武蔵の床几石 — 太田町(鬼武蔵の床几石)
- 人を化かす馬串山の狐と狸 — 下米田(馬串山)
- 信長から逃れた姫の隠れた姫が洞 — 伊深町東山(姫が洞)
- 桃太郎に追われた鬼の鬼飛山 — 山之上町(鬼飛山)
- 竹のはぜる音で消える伊深の山男 — 伊深町
- 義仲の落武者が兜を沈めたかぶと淵 — 三和町川浦納古(かぶと淵)
- 夢告で木曽川から上がった滝場観音 — 太田町(祐泉寺)
- 信長から埋めて隠した龍安寺の釣鐘 — 伊深町寺洞(龍安寺)
- 家の棟から飛び立つ青い人魂
- 鳴き方で死者を告げるヌエ
- カラスが鳴くと近所に死人
- 百度尺を取る尺取り虫と死
- 新しい墓石の角を欠いて勝負に勝つ — 太田町
- いなくなった猫を呼び戻す逆さ貼りの歌
- 家を傾ける裏山椒の禁忌 — 太田町
- 屋敷に植えてはならない枇杷と百日紅
- 弘法大師の杖から育った三度栗 — 伊深町大洞
- 諏訪の神が落馬した草履ぬぎ場 — 伊深町(諏訪神社)
- 無相大師の別れと関也の地名 — 伊深町(正眼寺)
- 大師の別れ言葉が残った伊深の道 — 伊深町(おきゃれ畷)
- 病を治し安産を授ける無相大師の笈 — 伊深町(禅徳寺)
- 大師を慕った牛の涙笹 — 伊深町(伊深橋)
- 朝日さし夕日かがやく歌の埋蔵金 — 伊深町奥河原田(ヤマンド)
- 間関峠の下に埋めた軍用金 — 伊深町
- 笠に書かれた甚五郎の本当の名 — 山之上町(岩滝山)
- 白隠が名づけた山之上の富士 — 山之上町(山之上富士)
- 仁済和尚の産湯の鏡の井戸 — 蜂屋(願成寺)
- 小野小町が晩年を過ごした小野寺 — 蜂屋町上蜂屋下則友(小野寺)
- 後醍醐天皇の杖が根づいた柳 — 蜂屋町下蜂屋桑下(天神神社)
- 落城の煙から救われた乳飲み子
- 夫の討死を知り後を追った今峯の妻 — 牧野
- 祭りの諍いの責めを負った若尾角之助 — 下米田町為岡
- 生き物のように回ったおかめ石 — 三和町川浦(おかめ庵)
- 子どもにけがをさせた馬のり石 — 中富町二丁目(霊泉寺)
- お加茂さまと粽を作らぬ氏子 — 西町七丁目(県主神社)
- 作り洞の伊豆山大権現 — 蜂屋作り洞(伊豆神社)
- にらみ地蔵と見たおし弘法 — 深田町一丁目(芳春寺)
- 雨の夜に出歩くという石の弘法 — 加茂野町稲辺(ぬれ足弘法)
- ナスビの馬の禁忌 — 太田町
- すりこぎかくしの雪
- 火の雨を避けた牧野の火塚 — 牧野(火塚)
- 白雪姫と小井戸の清水 — 下米田(馬串山)
- 武田小太郎軍扇の椋 — 太田町(大椋)
- 下屋敷で生まれた落胤に与えた脇差 — 牧野シモヤ
- 小山観音と木曽義仲の母 — 下米田町山本(若名洞)
- 竜が義仲の舟を救った小山観音 — 下米田町小山(小山観音)
- 貞任役がたたられる賀茂神社 — 伊深町下切(賀茂神社)
- 賀茂二郎義綱と県主神社の縁起 — 西町七丁目(県主神社)
- 血を流した金谷の七ッ岩 — 山之上町金谷(七ッ岩)
- 神の馬が跳んだヒヅメ岩 — 牧野(白山神社)
- 犬が流された犬淵 — 伊深町吉元(犬淵)
- 弓の射場だったハマイバ — 三和町廿屋中廿屋(廿屋神社)
- 弓の稽古をした木野のマトバ — 加茂野町木野
- 年貢米の蔵が並んだクラマエ — 三和町廿屋中廿屋
- たたる墓が残るサルヤ洞 — 伊深町東山(サルヤボラ)
- 十王前の首切り風 — 伊深町(十王前)
- 冬も暖かい清水洞の姥が懐 — 蜂屋清水洞(姥が懐)
- 温かい酒が湧いた泉田 — 加茂野町今泉(加茂神社)
- 亀淵の浦島太郎と膳椀貸し — 古井(亀淵)
- 弘法大師の竹杖と高野洞 — 三和町廿屋上廿屋(高野洞)
- 茶坊主の草履を祀る太郎坊 — 蜂屋町上蜂屋太郎洞(加茂神社)
- 土中で光った小豆観音 — 蜂屋町上蜂屋則友(小豆観音)
- 疫病を鎮めたお柳さま — 中富町二丁目(古井神社)
- 牛牧の岩窟へ通じる岩観音 — 伊深町下大洞(岩観音)
- 流れ着いた薬師と薬師谷 — 伊深町牛牧(薬師谷)
- 兼山渡しと諏訪神社の曳綱 — 下米田町今(諏訪神社)
- 墓場の棺石に腰掛けると死ぬ
- 生と死が入れ替わる逆夢
- 夕方におろす新しい草履の禁忌
- 背中の字と燕の巣が告げる死と不幸
- 火事を招く草と鳥と屋根葺きの日
- 鳩と家に飛び込む小鳥は災いの兆し
- 死人の出た家はシニソバを三年作らない
- 稲の葉で突いた目は一生開かない
- 黄な粉の引きあらと嫁入りに吠える犬
- ソウブシンの夜は家の主が泊まる
- 売り申そうに通じる裏の孟宗竹
- お宮の木を家の材にしない禁忌
- 南天の下に眠る黄金と金鶏 — 伊深町奥河原田(ヤマンド)
- 呼び声に応えて町を呑んだ大水 — 太田町
- 抱いて吉凶を占う重軽様の石 — 太田町(大寧寺)
- 川上から呼ぶ声が招いた大洪水 — 太田町