静岡市の伝承(167話)
- 石を投げて荒れた赤石岳の荒川 — 葵区(赤石岳)
- 小河内岳で武芸を稽古する天狗 — 葵区(小河内岳)
- 良月親王の骨を埋めた大聖寺平 — 葵区(大聖寺平)
- 千本の社の一つ目女と板垣三郎 — 葵区
- 眠った下女が書いた沼津の酒の売上
- 赤い橋の中ほどで子らに呼ばれた母 — 清水区
- 蜘蛛に生まれかわった弟 — 葵区安東
- 明治天皇の夢のお告げで授かった薬 — 清水区蒲原(蒲原駅)
- 蛇となって青年に巻きついた婢の怨念 — 駿河区(久能山)
- 夜ごと喧嘩する稲荷の石狐 — 新町五丁目(稲荷神社)
- 駿府の札降りは九月二十六日から — 葵区
- 譲った秋葉の御符と杉垣の火柱 — 葵区井宮町
- 不動の御影を隠した慳貪者の火事 — 清水区江尻町魚町
- 駿府で捕まった御札撒きの若者たち — 葵区
- 天野景直が勧請した清水の秋葉山 — 清水区(峯本院)
- 麻酔を断り坐禅で腫物手術を受けた釈宗演 — 葵区(静岡病院)
- 見性宗般禅師の無麻酔手術 — 葵区(静岡病院)
- 脳幹梗塞の二ヵ月に見た船と石垣と幌馬車 — 清水区
- 十字路の菓子店で買ったチョコレート — 清水区(清水区検察庁)
- 石垣の端で手招く見知らぬ若者 — 清水区(清水区検察庁)
- 死人が曳く白い幌馬車の誘い — 清水区(清水区検察庁)
- 意識不明の床で聞いていた病室の会話
- 神憑りの手で書かれた御穂神社の額 — 清水区三保(御穂神社)
- 本田親徳と静岡に根づいた鎮魂帰神
- 夕立のように降った駿府城下のお札 — 葵区安倍町(般若院)
- 奉行所に名指しされた二百五十二名の女子 — 葵区
- 帰神すると漢詩を詠んだ十五歳の少年 — 清水区三保(御穂神社)
- 神託の夜に九尺ずつ跳んだ少年の足跡 — 清水区三保(御穂神社)
- 鳥居前で見た一丈の装束の人物 — 清水区三保(御穂神社)
- 三保の浜で消えた神託の玉串 — 清水区三保(御穂神社)
- 上田喜三郎に憑き日露戦争を予言した神 — 清水区下清水町(月見台神社)
- 三保の松に掛けた羽衣と漁師の妻になった天女 — 清水区三保(羽衣の松)
- 溺れかけたひとのみち信者 — 清水区
- ひかり号の前で消えた静岡駅の男 — 葵区(静岡駅)
- 駿府の降札と浅間神社への六根清浄参り — 葵区(静岡浅間神社)
- 駿府の練物禁止を招いた八幡町の喧嘩 — 駿河区
- 施米を受けた家に降った浅間の札 — 清水区江尻町
- 男女入れ替わって練り歩く村 — 清水区両河内
- 駿府で捕らえられた降札の下手人 — 葵区新通一丁目
- 石ヶ谷豊吉の千里眼 — 葵区滝ヶ谷
- 病室から見た形を変える土星型の物体 — 葵区鷹匠
- 星雲のように見えた白い光点の群れ — 葵区安西五丁目
- ライトに応えて動いたV字の光の編隊 — 葵区三番町
- 釜の湯を頭に注ぐ穂積神社の湯祈禱 — 葵区平山(穂積神社)
- 弾丸よけの神となった竜爪山の玉除ようかん — 葵区平山(穂積神社)
- 千個の丸石を供えた徴兵逃れの祈願 — 清水区倉沢(天神社)
- 女中の催眠が当てた同僚の夜 — 葵区音羽町(清水山公園)
- 清水山公園に残る天然の霊術記念碑 — 葵区音羽町(清水山公園)
- 癒えた弟子が刻んだ天然の霊術記念碑 — 葵区音羽町(清水山公園)
- 悪王神社のデッコロボウで夜泣き封じ — 葵区(悪王神社)
- 節分の悪態とオトシマメ — 清水区中河内
- 麦藁の馬を焼く布沢の送り神 — 清水区布沢
- 静岡市産女の児童列突入事故 — 葵区産女
- 産女明神となった難産死の妻 — 葵区産女(産女明神)
- 和尚に叱られ自ら死んだ瑞龍寺の狐 — 葵区井宮町(瑞龍寺)
- 駿府城の姥狐の手拭舞 — 葵区駿府城公園(駿府城)
- 膳を貸してくれる金山のお竹狐 — 葵区(金山)
- 裸で石を運び徴兵逃れを祈る若者たち — 清水区倉沢(天神社)
- 物が宙に舞う屋敷と円了の戒め — 葵区城内町
- 圧迫に耐えかね消えたクダ屋
- 十二時に下る悪い虫を庚申が守る — 葵区坂ノ上
- 沖津沖で髪を焼いて龍の黒雲を退ける — 清水区
- 彦左衛門の手ぬぐいを取れなかったうば狐 — 葵区(駿府城)
- 相撲人私市宗平の鰐退治 — 清水区(清見浦)
- 重箱の一重だけ返す弔いのおうつり — 清水区由比舟場
- 隣家で茶をもらってから外出する忌 — 清水区由比町屋原
- 井川の山中に出る山神のチンコロ — 葵区井川
- 少年宮城島金作に降りたヤチヒコノ命 — 清水区(稲荷神社)
- 本田親徳が遺した十年後の予言 — 清水区(月見里神社)
- 本田が預けた鎮魂石と石笛 — 清水区(月見里神社)
- 長沢雄楯が見た王仁三郎の霊光 — 清水区(月見里神社)
- 小松林命はスサノオの分霊との審神 — 清水区
- 月見里神社の神憑かりが告げた日露戦争 — 清水区(月見里神社)
- 長田家に一字を残した狸和尚
- 駿河の聖人長沢雄楯と稲荷講社 — 清水区(月見里神社)
- 神懸りで日清戦争を告げた宮城島金作 — 清水区
- 稲荷講社の神示と異玉彦の一致 — (月見里神社)
- 物を貰えば倍返し静岡のクダ屋
- 忌まれて土地を去ったクダ屋
- 寛明院の惣狐憑け騒動 — 清水区宍原
- クダ屋が点在する両河内村の狐憑き — 清水区
- 贈り物に偶数を嫌う
- 元旦に主人が若水を汲む
- 夜具布団を逆にかけぬ
- 長沢雄楯の石笛で神がかりした喜三郎 — 清水区下清水町
- 少年にかかった眷属と稲荷講社の始まり — 清水区下清水町
- 長沢雄楯が判じた小松林命の霊
- 長沢雄楯が証言した日露開戦の神示
- 牛となって小萩を慕った僧祖益 — 葵区牛妻
- 杉の精に通われた日向の娘 — 葵区日向
- 沼の主を討った老婆と蓮の花 — 葵区南沼上(諏訪神社)
- 膏薬の礼を述べた舟山の狐 — 駿河区(舟山)
- 片目にされた高山の池の主 — 葵区水見色(高山)
- 泡を返す乳母ヶ池の身投げ — 清水区追分(乳母ヶ池)
- 老人が雷を帰した相俣の雷石 — 葵区相俣(白髪神社)
- 弟子の化身の牛と牛妻の地名 — 葵区牛妻(龍爪山)
- 和田の大杉と原坂姫の川流し — 葵区日向
- 木魂明神社に祭られた大杉の主 — 葵区日向(木魂明神社)
- 蛇になった日向のみちよ — 葵区日向
- 木魂明神と伐杭の地名由来 — 葵区日向伐杭(木魂明神)
- 渦に消えた小葭と蛇体の祖母 — 葵区南沼上(諏訪神社)
- 大蛇となって河伯を討った老母 — 葵区南沼上(諏訪神社)
- 建長寺の住職に化けた老狢 — 駿河区西脇
- 屏風で囲って食べた狢の高僧 — 葵区麻機
- 葬列の空の棺と托鉢の僧 — 葵区栃沢
- 長光寺の池の片目の魚 — 葵区(長光寺)
- 襟の糸が導いた高山の古池 — 葵区水見色(高山)
- 浜石岳に残るだいだ坊の足跡 — 清水区(浜石岳)
- 藁科の境にそびえるダイラボウ — 葵区南藁科(ダイラボウ)
- 水見色の山頂に残る足形 — 葵区水見色見先通り
- 畑色山の石を投げた大男 — 葵区栃沢(畑色山)
- 摺墨が食い残した片葉の笹
- 日を招いて植え終えた嫁殺田 — 清水区大内
- 牛が使いに立った道白の庵 — 葵区牛妻(竜爪山)
- 牛見岩に果てた道白和尚の牛 — 葵区牛妻(龍爪山)
- 六本松に眠る浄瑠璃姫の塚 — 清水区蒲原(六本松)
- 木魂明神縁起が伝える大杉の大蛇 — 葵区日向
- 切杭と杉尾の名を生んだ大杉 — 葵区日向切杭
- 駿国雑志が記す浅畑池の水神 — 葵区南沼上(諏訪神社)
- 西奈村誌が伝える浅畑池の姥神 — 葵区南沼上(諏訪神社)
- 命に代わって入水した乳母の池 — 清水区追分(乳母ヶ池)
- 切支丹の血に染まった桔梗川 — 駿河区(桔梗川)
- 家康が探らせた安倍川奥の抜け道 — 葵区
- 疫病や獣害で絶えた諸国の村々 — 清水区辻
- 三保松原の杓文字神社 — 清水区三保(杓文字神社)
- 三保松原子安神の底抜け柄杓 — 清水区三保(子安神)
- 駿河井川村の山神の犬(ころ) — 葵区井川
- 駿府御殿の庭に現れた青蛙を食う異人 — 葵区(駿府城)
- 大井川奥・市助が見た山丈と篠竹の糞 — 葵区(智者山)
- 静岡下島・長田家の貉行列 — 駿河区下島
- 駿州奥仙俣の草原を割る山男 — 葵区奥仙俣
- 藤代山で獵師が撃った毛の怪物 — 葵区日向(藤代山)
- 駿府城に現れた青蛙食う男 — 葵区(駿府城)
- 腰越村山中の三尺の足跡 — 葵区腰越
- 梅ヶ島門野の岩の足跡 — 葵区梅ヶ島門野
- 天狗に連れ去られた竜爪山の神隠し — 清水区(穂積神社)
- 竜爪山へ空を飛んだ浪足金六郎 — 葵区(竜爪山)
- 空から村を見物した藤右衛門の神隠し — 清水区(穂積神社)
- 黄金を埋めた沓ノ谷の長者松 — 葵区沓谷(かつたい松)
- 義経が笛を教えた長沼の松 — 葵区長沼(笛吹松)
- 摺墨が食い残した片葉の笹 — 清水区高部
- 景時が自刃の前に髪を撫でた清水 — 清水区大内(梶原山)
- うばよくと呼べば泡が立つ乳母ヶ池 — 清水区追分(姥ヶ池)
- 乳母と嬰児の身投げを伝える池 — 清水区入江(姥ヶ池)
- 切支丹の血が染めた桔梗川 — 駿河区(桔梗川)
- 尊氏の墓とも伝わる五輪塔の将軍塚 — 駿河区聖一色(将軍塚)
- 膳椀を貸したわんぼこ松の桜塚 — 葵区安東(桜塚)
- 本妻と妾の争いの跡と伝えるうわなり塚 — 葵区北安東(うわなり塚)
- みさきと呼ぶ杉尾の八人塚 — 葵区杉尾(八人塚)
- 弓を稽古した落武者の七人塚 — 葵区杉尾(七人塚)
- 名馬摺墨を上使に渡した肱打坂 — 葵区坂本(肱打坂)
- 岩穴に小僧を見た男 — 葵区門屋(小僧沢)
- 日を招き返して倒れた嫁の田 — 清水区大内(嫁田)
- 三味線の音が聞こえる瞽女の森 — 葵区(瞽女の森)
- 安久寺の味噌付地蔵 — 清水区入江(安久寺)
- 練兵場の塹壕で輪になって踊る河童 — 葵区城東町
- 増水の安倍川を下った七尺の河原小僧
- 母の夢と沖縄南部戦跡の光景 — 葵区羽鳥
- 川のない所で着物をまくって歩く男
- 次郎長の墓の寺で写った野球帽の男の子 — 清水区南岡町(梅蔭禅寺)
- 庭石に写った骨壺と水子供養 — 葵区
- 人間ドックを鉄の箱と思った親類 — 葵区羽鳥羽鳥下
- 亡夫が接ぎ木した柿を届けよとの夢 — 清水区西久保
- 沖縄の戦跡で出会った夢の場所 — 葵区羽鳥
- 正月に厩を払う猿屋町の猿曳き — 葵区
- 亡き姑が惜しんで動かなかった椰子
- 校歌に詠んだ大むらさき蝶が来た榎