天栄村の伝承(71話)
- 神ツケで鎮守と八幡が憑いた巫女 — 南沢
- 鎌を振り回した狐憑きと狐送り — 天栄
- 棺に納めたオシンメイサマの祟り — 大字高林
- 竹藪に響く小豆洗いの声 — 天栄
- 四隅から集まると増える頭 — 大字湯本
- 悪しきものを断つ道切りの注連縄
- 目を突いた神と家々の禁忌
- くぐれば仏に会えるクグリ石 — 八十内(クグリ石)
- 氏子を見守る村々の鎮守
- 鍋をご神体とする社と八槻様 — 天栄
- 霊夢を受けて熊野を勧請した社人 — 大字高林(熊野神社)
- 頭がよくなるという祭りの供え餅 — 大字白子(板宮神社)
- 鎮守の泉オミタラシの御神酒 — 大字飯豊(豊香島神社)
- 天皇の病を癒した湯本の霊泉 — 大字湯本(温泉八幡神社)
- 踏瀬から盗まれてきた愛宕 — 大字小川中屋敷
- 火に落ちる蝉とセミオトシの太鼓 — 南沢
- 天王様に供えるキュウリの禁 — 南沢
- 伝染病除けに揚げた天王の花火 — 大字白子中屋敷
- 目を突いた神と飼われない鶏 — 野仲(温泉八幡神社)
- 落人が残した鍋を祀る山中の社 — 二岐(御鍋神社)
- 鉄鍋をかぶって巡る御鍋の祭り — 二岐(御鍋神社)
- 大岩から女神像へ移った山の神 — 下河内(下河内神社)
- 鋤鎌を禁ずる雷神の祭日 — 更目木(大山祇神社)
- 鼻取り地蔵の伝承を伴う阿弥陀堂 — 大字飯豊(阿弥陀堂)
- 千貫石があった薬師堂 — 大字白子(薬師堂)
- 墓地を背にし人骨の出た観音堂 — 八十内(観音堂)
- 尊像が移りたいと告げた夢 — 大字田良尾(薬師堂)
- 持ち上げて産の軽重を占うオビンズル — 大字湯本(満願寺)
- 盗まれると重くなる上屋敷の薬師 — 大字小川上屋敷(薬師堂)
- 堰に投げ込まれて喜ぶ雨降り地蔵 — 大字大里丸山(雨降り地蔵)
- 老妻に代わり馬を引いた童子 — 大字飯豊(阿弥陀堂)
- クソヘビを避ける涅槃会の団子 — 大字大里(大方寺)
- 六部がけんかを絶やさぬ法印の家 — 大字柿之内(龍蔵院)
- 元の場所へ帰りたがったウジガミ — 竜生
- 壊した家が没落した三石稲荷 — 大字白子(三石稲荷)
- 博打も当たるよう祀られた稲荷 — 大字湯本
- 山の神が木を数える十月十日 — 大字湯本
- 切ると切り口がねばる山の神の松 — 大字白子
- 鳥を呼んで稲の豊凶を占う農始め — 南沢
- 狼の害を防ぐオイヌ祭り — 大字湯本
- 久来石へ参り笹を持ち帰る馬の祈願 — 飯豊
- 鼠除けを願う養蚕の神札 — 天栄
- 村境へ送る土用の虫送り — 大字高林
- 七度水を浴びて葉を流すネブタ流し — 大字湯本
- 風の日に鎌を立てる風祭り — 大字湯本
- 金比羅神社の湧井に立てる棒 — 大字上松本日向屋敷(金比羅神社)
- 甲子温泉の滝壺での毒もみ — 南沢(白河甲子温泉)
- 中気を治す麻の神アオソ様 — 大字小川
- 百度参りの灯明が消えるとき — 大字小川
- 逆さに張る会津万歳の火伏せ札 — 大字湯本
- 片目の八幡神と鶏を飼わぬ村 — 大字湯本(温泉八幡神社)
- 姫が身を投げた井戸と車井戸の禁忌 — 大字小川
- 火断ちに残る久来石との喧嘩 — 大字高林
- 通れば闇に迷う行人作田 — 大字飯豊(行人作田)
- 首切り場の水田と絶えぬ病人 — 大字白子
- 三万三千回の水浴びの果ての神ツケ — 南沢
- 弓を鳴らして呼ぶ三年目の仏
- 割り込む仏と弓取りの邪魔
- 蝶になって背後に来る仏
- 恨みの主が乗り移る祈祷口
- 山で憑いた狐と残された獣の毛 — 大字小川
- 夜に元気づくオバと布団の下の毛 — 南沢
- 稲荷の祟りに二晩さまよう子 — 大字白子
- 唱え言に神憑くオシンメ遊び — 天栄
- 四隅から寄れば増える頭 — 大字湯本
- くぐれば仏に会う穴あきの石 — 八十内(クグリ石)
- 参る人の絶えぬ二つの陽石 — 大字白子(男根地蔵)
- 龍神が現れた古墳の龍ヶ塚 — 大字白子(龍ヶ塚)
- 毒の清水に倒れた百騎を葬る塚 — 大字小川(百騎塚)
- 軸を掛けて唱える子供の天神講 — 天栄
- 仲間と連れだつ小平潟天神参り — 天栄